アルテリーヴォ 2−0 和歌山紀北蹴球団
(前半 1-0)
(後半 1-0)
◯得点
前半34分 加藤(アシスト田口)
後半39分 関
◯交代
ハーフタイム 宇都木→門司
後半20分 髙瀨→松尾
後半20分 髙橋→関
後半42分 久保→山中
後半45分 大橋→大北
◯スタメン
GK 1吉崎
DF 2ペク 3大橋 23小久保 25山田
MF 8加藤 10髙瀨 15髙橋 20田口 22宇都木
FW 9久保
◯サブ
GK 1桑水流
GK 31磯部
DF 11門司 17篠原
MF 5山中 6松尾 7大北 19関
FW 24上原
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
天皇杯予選にあたる和歌山県サッカー選手権決勝。和歌山紀北蹴球団のカウンターに注意しながら攻撃を仕掛けます。試合が動いたのは前半34分。左サイドを深く突破した田口が右足アウトサイドでゴール前へ送ると、走り込んだ加藤が確実に合わせて先制。後半も攻めあぐねる時間が続きましたが、39分、ゴール前の混戦から途中出場の関が押し込んで貴重な2点目。そのまま試合終了を迎えました。
これで14年連続で和歌山県代表として天皇杯への出場権を得ました。1回戦は5月21日(土)。その前に5月15日(日)に関西リーグ第3週があります。いずれも会場はきょうと同じく紀三井寺公園陸上競技場。引き続き、アツイ応援、よろしくお願いします。
ケガからの復帰初戦で先制ゴールを決めた加藤健人選手
「今シーズン、ケガで出遅れましたが、たくさんの人のサポートのおかげでピッチに戻ることができました。この場を借りて感謝を伝えさせていただきます! ありがとうございます!! 試合内容はあまり良いものではなかったかもしれませんが、チームは新たな戦術にチャレンジしており、まだまだ未完成です。これからもっと良くなるようにトライ&エラーを繰り返し、〝勝ちながら成長〟していきたいと思います! また来週のホーム戦も一緒に戦ってください!」
アルテリーヴォで初出場、後半途中投入で貴重な追加点を挙げた関知哉選手
「ファン・サポーターの皆様、たくさんの応援ありがとうございました。まず、個人として、デビュー戦でゴールを決められたことは本当にうれしかったです。途中出場でしたけど、どんな形でもいいので結果を残したいと思ってピッチに入りました。サポーターの皆様、知り合いの方、家族、子どもたち、たくさんの人の前で泥臭いゴールでしたけど、ゴールを決められたことすごくうれしかったです。これを継続してスタメンを奪取したいと思います。チームとしては、攻撃の形というのは少なからずいい部分はたくさんあったと思います。でも自分も含め、ゴール前でのシュート、パス、クロス、この一番大事な部分のクオリティを上げないといけないと感じました。またリーグ戦も再開しますし、天皇杯も今月あるので、勝ち上がっていくために練習から1つ1つのプレーにこだわり質を高めて、チーム全体で成長していきたいと思います。また熱い応援をよろしくお願いします。ファン・サポーターの皆様、共に戦いましょう! 会場で待っています!」
攻守に舵を取った小久保裕也選手
「まずは、応援して下さった方々、本当にありがとうございました。課題を多く感じる試合となりました。個人としてイージーミスをなくしていかないといけないと感じましたし、もっと前線の選手が良い状態で受けられるように、ゲームの流れを読んでプレーしていかないといけないと感じました。前線の選手がフィニッシュでより良い形を作れるように、ボールをうまく循環させるのが、自分の仕事なので、そこのクオリティを上げていけるようにしていきたいです。リーグの再開前に出た課題をチーム全体でもう一度見直して、次戦の勝利に繋げられるように頑張ります。また応援の方、宜しくお願いします!」
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