アルテリーヴォ 1─1 おこしやす京都AC
(前半 0─0)
(後半 1─1)
〈得点〉
後半49分 髙橋俊樹(アシスト髙瀨)
〈交代〉
後半14分 門司→中西
後半22分 青山→髙橋俊樹
後半26分 加藤→宇都木
後半43分 久保→佐々木
〈失点〉
後半19分
〈スタメン〉
GK 桑水流
DF 白、大橋、奥津、篠原
MF 加藤、髙瀨、青山、堀野
FW 久保、門司
〈サブ〉
GK 早川
DF 宇都木
MF 山中、松尾、髙橋俊樹
FW 中西、佐々木
今季の関西リーグホーム開幕戦。紀三井寺公園陸上競技場で関西リーグの雄、おこしやす京都ACと対戦した。一進一退の前半をスコアレスで折り返すと、試合が動いたのは後半19分。相手フリーキックからの流れで押し込まれ、先制を許す。その後、なかなかシュートまで持ち込めない時間が続いたが、試合終了間際のアディショナルタイム4分、ついに同点ゴールが生まれた。奥津のロングスローがはじきかえされたところ、髙瀨がダイレクトで再びゴール前へ。ゴール前にいた髙橋俊樹がオーバーヘッドでネットに突き刺す!
勝ち点3こそつかめませんでしたが、次戦以降につながる引き分けをつかみ取りました。また、コロナ禍での試合、入場者数を250人に制限し、ソーシャルディスタンスの確保や声を出しての応援自粛など、皆様の協力のおかげで、無事に試合を終えられました。本当にありがとうございました!
後半アディショナルタイム4分に絵に描いたようなバイシクルシュートを決めたMF⑮髙橋俊樹選手
「沢山の応援ありがとうございました。試合前から負けている状況や色々な状況下で自分が試合に入ることを頭の中でイメージしていたので、緊張なく、焦りなく、自然と試合に入ることができました。 押し込まれる時間帯が多くありましたが、1回はチャンスが来ると信じていたので、そのチャンスをものにできてよかったです。この引き分けを無駄にしないように、普段の練習や仕事にも真面目に取り組んでいきたいと思います。まだまだ強く成長できると思います。今後も応援よろしくお願いします」
90分に渡って体を張り、おこしやす京都の強力なFW陣とマッチアップしたDF⑰篠原和希選手
「応援ありがとうございました! なんとか勝ち点1を獲れた、そんな試合でした。ここ数年勝てていない相手という事で、全員が試合開始から気合十分で闘えたことはとてもポジティブな事だと思います! しかし、先制点を許してしまったこと、その後の試合展開をコントロールできなかったことなど課題がたくさん残る試合でした。しっかりとチーム全員で修正してもっと良いチームを作っていきたいと思います! コロナの影響もあって、サポーターの皆さんにはご不便をおかけしますが、応援してくれる皆さんがいる限り全力で闘い続けたいと思います! 最後になりましたが、アルテリーヴォ和歌山を応援してくれる皆さん、運営してくれたクラブ関係者の方々、おこしやす京都の皆さん、本日は本当にありがとうございました!」
スピード豊かなおこしやす攻撃陣に対し、粘り強い守備を見せたDF③大橋優正選手
「ホーム開幕戦、コロナ禍の大変な中、会場に足を運んでくださりありがとうございました! おこしやす戦は地元が京都なので、すごく気持ちが入った試合でした。中々得点が決まらない中、失点してしまい、厳しい時間が続きましたが、最後まで諦めず、1点返せた事はチームの強みになったと思います。チームの勝利のために気持ちのこもったプレーをこれからも続けていきます! 次節も引き続き熱い応援を宜しくお願いします!」
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