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三枝寛和監督退任 及び Y.S.C.C.横浜監督就任のお知らせ

三枝寛和・トップチーム監督が2025シーズン限りで退任し、Y.S.C.C.横浜(JFL)トップチーム監督に就任することが決まりましたのでお知らせいたします。新天地でのご活躍、お祈りいたします。

■ 出身 神奈川県

■ 生年月日 1981年4月12日(44歳)

■ 指導資格

日本サッカー協会公認S級コーチライセンス

ドイツサッカー協会公認A級コーチ・UEFA公認A級コーチ 

■ 指導歴

2002-2004 東海FCウイングス監督

2006-2008 FC Viktoria Koeln U13/U14コーチ 

2008-2009 Bayer 04 Leverkusen U15 研修

2009-2010 浦和レッドダイヤモンズ・ハートフルクラブアシスタントコーチ

2010-2016 渋谷教育学園渋谷高校中学・高校サッカー部監督

2011- 2016 神奈川県横浜N地区トレセンコーチ

2015-2016 神奈川県トレセンU13責任者 

2016-2018 株式会社愛媛FCアカデミー強化育成部U-15コーチ

2017-2018 四国トレセンU13/14コーチ

2018-2019 FCディアモコーチ 

2019-2021 NPO Yokohama Sports & Culture Culb トップチームコーチ

2021- 2023 株式会社Y.S.C.C. トップチームコーチ 

2023- 2024 N.P.O.法人Y.S.C.C. アカデミーダイレクター 

2024-2025 N.P.O.法人Y.S.C.C. セカンド監督 

2025     アルテリーヴォ和歌山トップチーム監督

■ 三枝監督よりサポーターの皆様へ

アルテリーヴォ和歌山を支えてくださる皆様へ

 いつも温かいご声援、本当にありがとうございます。

 今年1月に和歌山へ単身で飛び込み、この一年でリーグ戦・全社・国体・地決と、数え切れないほど多くの経験を皆様と一緒に積み重ねてきました。振り返るほどに、支えてくださった皆様への感謝の気持ちが大きくなります。

 海と山に囲まれたこの土地の空気、人の温かさ、そして思い切りサッカーに向き合える環境。指導者である僕にとって、和歌山は理想的な場所でした。このまちが、自分が想像していた以上に大好きになりました。

 チームに根付く規律や文化がしっかりしていたおかげで、困る場面は一度もありませんでした。選手たちは素直で、日々の要求に真摯に向き合い続けてくれました。

 その姿勢が、前期のシーズンの結果から考えると奇跡とも言われてもおかしくない7連勝、勝点8差をひっくり返す優勝という結果に結びついたと心から思っています。試合に出る選手だけでなく、出場時間の短い選手たちの献身とトレーニングでの姿勢こそ、チームを強くした最大の要因でした。

 紀三井寺のスタジアムで3500人もの皆様と勝利を分かち合えたことは、一生忘れられない景色です。

 地域チャンピオンズリーグでは、最後に悔しさが残りましたが、どの試合でも〝負ける気がしない〟ほどチームが一つになっていました。このレギュレーションの厳しさが世界一とも言われる中で、手が届きそうだと本気で感じられたのは、選手・スタッフ・サポーターの力がひとつになっていた証だと思います。

 そして今回、秋冬シーズン移行という環境の変化があり、指導者として来季の働き方を考える難しい決断の時期を迎えました。和歌山での日々は本当に幸せで、地域CLに再挑戦したい気持ちも強くありました。しかしクラブの未来と、自分自身の責任ある立場を考え抜いた結果、続投することが双方にとって最良だと確信することができず、退任という決断に至りました。

 10年前の出会いを大切にし、僕を信じて託してくださった児玉さん。少しでも和歌山に恩返しができていれば嬉しいです。

 どんな状況でも逆転を信じて支えてくれた大北さん。最後までやり切れたのは、大北さんの存在があったからです。日々の準備や練習試合のマッチメイク、トレーニングサポートで全力を出し続け、僕の求めるものを形にしてくれた康介。多岐にわたるサポートで、何倍もの力になってくれたGKコーチの伊藤さん、トレーナーや運営スタッフの皆さん。

 また、日頃からクラブを支えてくださっているスポンサーの皆様にも、心より感謝申し上げます。

 皆様の支援があってこそ、選手たちは胸を張って戦い、クラブは歩みを続けることができました。

 そして、勝っても負けても変わらず背中を押してくれるサポーターの皆さん。皆さんの声がチームの力であり、和歌山で戦う喜びそのものでした。

 クラブに関わる一人ひとりの人柄が素晴らしく、人生で最もサッカーに集中し、すべてを注ぎ込めた一年でした。

 心から、ありがとうございました。

これからはアルテリーヴォ和歌山を応援する一人として、クラブの未来を楽しみにしています。またいつか、この和歌山の地で皆さんと一緒にサッカーができる日を願っています。