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RESULT

【試合結果】地域CL1次ラウンドAグループ最終結果

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ1次ラウンドAグループ結果

〈第1戦〉アルテリーヴォ 0-0 ヴェロスクロノス都農

〈第2戦〉アルテリーヴォ 0-0 富山新庄クラブ

〈第3戦〉アルテリーヴォ 3-4 岳南Fモスペリオ

  得点:和田、向井、オウンゴール

結果は2分1敗でAグループ3位。決勝ラウンド進出はならず、今シーズンのJFL昇格への道は閉ざされました。

この大会5度目の挑戦。今回も開くことができなかった扉を20年目を迎える来シーズンこそこじ開け、サポーターの皆様と歓喜の瞬間を迎えられるよう、クラブ一丸となって精進します。

大雨の最終日を含め、3日間、現地で共に闘ってくださった皆様、中継で見守ってくださった皆様、昇格応援パートナーとしてご支援いただいた皆様、誠にありがとうございました。

3試合フル出場、チームを鼓舞し続けた小久保裕也選手

「今シーズン、応援ありがとうございました。今年も昇格という目標を達成できず、皆様の応援に応える事ができませんでした。申し訳ない気持ちです。

 1勝もできずに1次ラウンド敗退した現状を受け止めて、選手、クラブが次に進まなくてはいけません。昇格を必達として、もう1段階も2段階も基準を上げていかなくては勝ち抜けないと痛感しています。

 この3戦、自分たちのサッカーに自信を持って、プレーできた部分もあったと思います。ただ、相手を上回るために、一つ飛び出る覚悟が足りなかったと感じます。チームを勝ちに導く強いメンタルがもっと必要でした。

 ただ、この大会で得た経験を、一人ひとりが自分の力で、自分の力にして成長して、次に活かしていきたいです。それぞれが自信にすべきところとさらにレベルアップが必要なところを整理して次に進んでいきたいです。

 これ以上の足踏みを繰り返さないために、強い覚悟を持って、基準を高めていきます。

 改めて、今シーズン応援ありがとうございました」

今大会も幾度のピンチを救った守護神、佐藤由維斗選手

「日頃より支援してくださっているスポンサーの皆様、今回の地域CL出場にあたり、昇格応援パートナーとして協賛してくださった皆様、ありがとうございました。また、遠く福井の地に足を運んでいつもと変わらない声援で僕たちの背中を押してくれたサポーターの皆さん、ありがとうございました。その全てのおかげで過酷な3連戦を戦い抜くことが出来ました。ありがとうございました。

 こんな言葉でのお礼ではなく、この大会を勝ち抜いて、JFL昇格を達成してみんなで喜び合うことが最大のお礼だと思って、アルテリーヴォの歴史を変えるためにプレーしましたが、力及びませんでした。

 このチームでの挑戦は終わりましたが、選手それぞれのキャリアは続いていくし、諦めない限り道は開けると思います。

 今年の公式戦はまだ残っているので、これからに繋がる日々に出来るよう最後まで頑張ります。応援よろしくお願いします」

徹底マークに合いながらゴールを狙い続けた和田幸之佑選手

「クラブの目標であったJFL昇格をするために1年間やってきましたが、目標を達成することができませんでした。

 自分自身、初の地域CLを経験し、自分の課題などをまた新たに見つけられた事を自分の成長に繋げて、またこの舞台に帰ってきてリベンジしたいと思います。

 福井県まで足を運び、共に闘ってくださったファン、サポーターの皆様、ありがとうございました」

DFラインを中央で支えた中島雅尭選手

「ファン・サポーター、並びにスポンサーの皆様、日頃から多大なるご協力、そして心強く熱い声援ありがとうございました。結果が伴わなかった事に対して、ひとえに僕自身の実力不足であったと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 そして、監督をはじめとするチームスタッフの方々、地域CLに至るまで、大会中は夜遅くまで選手が目の前の試合に全力を傾けられる環境を作っていただき、本当にありがとうございました。ギアアップメンバーや出場が叶わなかった選手、上を目指す選手として難しい立ち位置だったにも関わらず、嫌な顔一つせずチームのために全力を尽くしてくれてありがとう。

 目標であるJFL昇格は叶いませんでしたが、チームとしての活動はまだ続きます。最後まで応援よろしくお願いします」

3試合フルで攻守に奮闘した植村友哉選手

「3日間、現地、配信等での熱い応援ありがとうございました。この3日間、本当にたくさんのサポートや声援を感じながらプレーすることができました。だからこそ、結果を残すことができず非常に悔しい思いでいっぱいです。

 ただ、自身初めての地域CLという舞台で得たこの経験は必ず今後に繋がるものだったと確信しています。無駄にすることなく自分の成長、チームの成長に繋げていけるように頭と気持ちを切り替えて頑張っていきます。

 〝来年こそ〟

 もう聞き飽きたセリフかもしれません。だけど、また言わせてください。

 〝来年こそ〟 JFLに昇格しましょう‼

みんなで歓喜の瞬間を掴みましょう。

引き続き熱い応援よろしくお願いします!」

右サイドで攻守に活躍、大野幹生選手

「現地でのアツい応援、配信でのたくさんの応援、本当にありがとうございました。JFL昇格に繋がる大事な試合でしたが、勝つことができず、JFL昇格への道には一歩届きませんでした。

 悔しい気持ちはありますが、ここで立ち止まるわけにはいきません。僕たちには、アストエンジカップという大事な大会がまだ残っています。

 チーム全員で今回の敗戦から学び、より強くなった姿をピッチで見せられるよう、全力で準備していきます。個人としても、チームの勝利に貢献できるよう、全力を尽くして戦います。

 これからも皆さんの熱い応援が、僕たちの力になります。引き続き共に戦ってください! 応援よろしくお願いします!」

最終戦で1ゴール1アシスト、向井颯選手

「まずは、アルテリーヴォ和歌山に関わるすべての皆様、応援ありがとうございました。そして、不甲斐ない結果になってしまい、本当に申し訳ありません。自分としては、この大会でチームの昇格に何一つ貢献できなかったことが本当に悔しいです。

 「自分がこのチームを昇格させる」という思いで加入しましたが、大事な1、2試合目では出場することすらできず、この1年を通して大事な試合に出るだけの信頼を掴みきれてなかったことがとても悔しかったです。

 そうして迎えた3試合目、自分にもチャンスが回ってきました。

 「ここで必ず結果を残すぞ!」と思っていたし、「なんでこの選手が出てなかったんやろ」と周りに思わせたる。そう意気込んで会場に向かいました。

 ですが試合前、メンバーに入らなかった選手たちみんなが「お前が試合を変えろ」と言ってくれました。

 その言葉を聞いたとき、自分のためではなく、この最高のチームメイトのために必ず結果を残さないといけないと強く思いました。

 そうして臨んだ試合。

負けてしまいましたが、1ゴール1アシストという形で結果を残せたことは、自分にとって本当に価値のあるものになりました。

 そして試合後、ゆうせいくん(=大橋優正)に「お前が決めた時、感動したわ、ありがとう」と言って貰えたことがとても印象に残っています。

 自分のプレーで仲間の心を動かすことが出来たのが嬉しかったし、もっとたくさんの選手や観客の心を動かせる選手になりたいと改めて思いました。

 この悔しさや経験は必ず次に活かします。これからも応援よろしくお願いします」