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【ふぁみりー歯科クリニックpresents マッチレポート!】#6

Match Report #6 日  時:2020年9月12日(土) 大  会:関西サッカーリーグ 第4週 会  場:J-GREEN堺 S9 対戦相手:ポルベニル飛鳥 結  果:勝ち(1 - 0) 前半の1点をタフに守り抜き2勝目。 〈4試合連続の先制ゴール〉 ポルベニル飛鳥は3-4-2-1のフォーメーション。 前線には競り合いに強いFWがおり、その後ろにはテクニックのある選手が並ぶ手強いチームでした。基本的にはロングボールをFWに集めてセカンドボールを拾う戦い方がメインでしたが、攻撃の組み立ても上手いチームなので様々な警戒をしなければならない相手でした。 アルテリーヴォはいつも通り、試合の立ち上がりはFWの高さを生かしてロングボールを主体としてゲームに入りました。序盤は少し相手に押される場面もありましたが、奪ったボールを縦に早く送り、どんどん押し返していきます。 前半28分、右サイドで加納が素早いスローインで相手の隙をつきます。ボールを受けた千川原が縦に突破し、中央にクロス。逆サイドから入ってきた山本が落ち着いてゴールに沈めます。 これで4試合連続の先制ゴール。 その後も何度かゴールを脅かしますが得点は奪えず。 前半の内に追加点を奪うことはできませんでしたが、これまでの3試合同様、素晴らしい内容の前半でした。 〈タフに戦い抜く強さを見せた選手達〉 後半はボールを落ち着かせることができず、相手に波状攻撃を受ける状態が続きます。 途中、井ノ内を左サイドに投入し、山本を中央にポジションチェンジ。 左サイドでFW中西との距離を近づけ、前線でのキープ力を高めようと考えました。 しかし、相手のロングボールを弾いた後、なかなかセカンドボールが拾えず全体を押し上げることができません。 その後も劣勢が続きますが、守備陣の奮闘によりなんとかゴールを死守。タフに耐え凌ぎ、勝ち点3を掴み取りました。 後半の45分は、ほぼ全ての時間帯で守っている状況でしたが、選手達は苦しい状況の中最後まで守り抜いてくれました。 4試合を終え、勝ち切れない試合もありましたが、ここまで負けなしで優勝を狙える順位につけています。 残り3試合。疲労も蓄積し、チームとしての本当の強さが試される時期。 上位につけているとはいえ、リーグは混戦で優勝も降格もあり得る状況です。 またリフレッシュし、厳しい戦いに臨みます。 北口雄一




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