新年あけましておめでとうございます。
昨シーズンは、皆様の熱い応援、厚いご支援を得て、アルテリーヴォ和歌山は6年ぶりに関西リーグ優勝を果たすことができました。厚く御礼申し上げます。
11月は、アルテリーヴォ和歌山が関西リーグ優勝から全国地域チャンピオンズリーグをうかがい、12月にかけてはワールドカップサッカー、日本代表は世界のベスト8をうかがう快挙をなすという、心ざわつくひと月でした。
ともに、ひとつ上の景色を垣間見て、なお一層の努力を決意した年でした。ウクライナで、砲撃の合間にボールを蹴る子供達の姿に、スポーツ、ことに世界中で愛されるサッカーの持つ、熱さ、団結力、癒しを感じて胸が熱くなったのは私だけでしょうか。
地域に愛されるサッカーチームの活動を通じて、和歌山県を元気にしたい、これは17年目を迎えるアルテリーヴォ和歌山の創設時からの理念です。
コロナ禍で、声を出す応援が禁止されても、湧きあがる歓声や悲鳴は消されるものではないことを、スタジアムでは体感できます。
試合回数も戻ってきました。
昨シーズンからの上り調子そのままに、今年も次のステージをめざします。
ぜひ観戦においでいただき、チームに力を下さいますよう、お願いいたします。新生なったチームからも皆様に新しいパワーをお届けいたします。
今年も引き続き厚いご支援、応援をお願いいたします。よい年となりますように。
和歌山からJリーグチームをつくる会
理事長 板倉登志子
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