アルテリーヴォ 3─4 おこしやす京都
(前半 2─2)
(後半 1─2)
〈得点〉
前半6分 井ノ内
前半15分 中西(アシスト山本)
後半4分 加藤
〈失点〉
前半26分
前半45分
後半36分
後半49分
〈警告〉
前半25分 髙橋寛太
〈交代〉
後半30分 井ノ内→堀野
後半42分 中西→辻村
後半42分 山本→大北
〈スタメン〉
GK 臼杵
DF 加納、三浦、村上、髙橋寛太
MF 山本、髙瀨、井ノ内、加藤、千川原
FW 中西
〈サブ〉
GK 桑水流
DF 松尾、白
MF 大北、安川、堀野
FW 辻村
前半6分、井ノ内のセンタリングが相手に当たり、幸運な先制ゴールが決まる。15分には山本のパスに抜け出した中西が落ち着いてゴール左隅に流し込み、2点差に。しかし、前半のうちに追いつかれて折り返す。勝負の後半、そのの立ち上がりに相手のクリアボールを加藤がダイレクトボレーで決めて再びリードを奪う。その後、粘りの守備を見せていたが、36分にコーナーキックから追いつかれると、勝ち点3をつかむため、前掛かりになったアディショナルタイムにカウンターから決勝点を奪われ、万事休す…。
この痛い敗戦で優勝はなくなりましたが、他チームの結果次第で2位のチャンスは残っています。前を向き、来週の最終戦、チーム一丸で勝利をつかみ取るため、1週間、しっかり準備します。
前線で体を張り続け、2点目も決めた中西倫也選手
「悔しい、その一言に尽きます。二度リードしながら、二度追いつかれ、最後に逆転されるというのは、まだまだ自分たちの力が及ばなかった結果だと受け止めるしかありません。他チームの結果次第ですが、僅かに可能性が残されている限り最後まで勝利のために走り切ります」
90分間中盤で奮闘し、3点目となるダイレクトボレーを鮮やかに決めた加藤健人選手
「チームとして、とても悔しい敗戦となってしまいました。個人としても古巣のおこしやす戦ということもあり、気合いが入ってましたが、結果に繋がらず残念ですし、自分の力不足を感じました。残りのリーグ最終戦と天皇杯でしっかり結果を残せるように切り替えて頑張りたいと思います」
前線で精力的にボールにからみ、2点目をアシストした山本大稀選手
「本当に悔しい敗戦でした。古巣ということもあり、『絶対に勝つ』という気持ちで試合に挑みました。結果は負けですが、試合内容は積極的に攻撃もできるようになり、チームとして成長できていると思います。優勝は逃しましたが、最後の1試合は今までの成果をチームとして、そして個人として発揮したいと思います」
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