「平成最後の」ということばが溢れる2018年の大晦日となりました。今年もアルテリーヴォ和歌山の活動にご理解とご支援を賜りましたこと厚くお礼申しあげます。 昨年のきょう、「2018年は次に跳ぶための準備であったのだと言えるシーズンに」と一年を振り返りました。果たしてリーグ成績は5位、前年にも増して短いシーズンとなりました。ご支援いただいている皆様方には、只々お詫び申し上なければなりません。 唯一、ご報告できるとすれば、国体成年男子サッカー近畿ブロック大会において、格上立ちはだかる連戦を勝ち抜き、福井国体出場を果たしたことであります。 この時、多くの方々より物心両面での更なる励ましを賜わり、感謝と共に いかにご期待いただいているかを痛感いたしました。 公式戦を終えてしまった時点で、多くの反省とともに私たちの2019年は始まっています。数字で結果が出るスポーツである以上、そこに言い訳の余地などありません。 この数字はサッカーボールがどちらのゴールネットを揺らすかだけではなく、その背景のあらゆるものがジャッジされての結果だと突きつけられた2018年でした。次に同じミスは許されません。 選手、スタッフ含めクラブ全体が、それぞれに厳しい課題を受け止め、やるべきことに変わりはありませんが、大切な社会の一員として真心と高い意識を持って臨んでまいります。 100年先まで残る存在とはどういうものなのか、このクラブがそうなるためには、どうすれば良いのか、少しずつ見えてきたことに挑戦していきたいと考えています。 最後に、どんな時も変わらぬエールを送ってくださるファン・サポーターの皆様、ホームタウン行政やスポンサー、後援会の皆様、そして会場の確保やホームゲームの運営に協力頂いているサッカー協会やボランティアの皆様に心から感謝を申し上げ、シーズン終了のご挨拶といたします。ご支援ご声援、誠にありがとうございました。 来たる2019年も皆様方のご健勝をお祈りいたしますとともに、アルテリーヴォ和歌山をよろしくお願いいたします。 GM 児玉佳世子
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