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【ふぁみりー歯科クリニックpresents マッチレポート!】#5

Match Report #5 日  時:2020年9月6日(日) 大  会:関西サッカーリーグ 第3節 会  場:上富田球技場 対戦相手:関大FC2008 結  果:引き分け(1 - 1)

終盤追いつかれドロー。 〈開始早々、松尾のスーパーゴールで先制〉 前節の勝利で弾みをつけ、2連勝でさらに勢いに乗ろうと臨んだ第3節。 台風の影響で悪天候が心配されましたが、試合開始時点では快晴。風はやや強い状況で試合開始。 関大は4-4-2のフォーメーションでGKからのビルドアップが得意なチーム。 立ち上がりは相手陣内に押し込むために風上の陣地を取り、FWの高さを生かしてロングボールを主体としてゲームに入りました。 すると前半5分、中西のマイナスに上げたクロスを、松尾がペナルティエリア外から右足を一閃。目の覚めるような弾丸ミドルシュートで先制ゴールを奪います。 その後も勢いに乗り、相手陣内に押し込む時間が増え、何度かシュートチャンスを得ますが、ゴールには至らず。 前半なかばから徐々に関大のボール保持率が高まり、ピンチの場面もありましたが、CBを中心とした中央の守備は堅く、1-0リードのまま前半を終えました。 〈追加点を奪えず、苦しい展開に〉 後半もまずは高い位置からプレスをかけ、ショートカウンターを狙います。スムーズな展開が続き、チームは良い雰囲気で後半に入ることができました。 何度か相手陣内でボールを奪い、クロスや抜け出しからチャンスを作り出しますが、追加点を奪えません。 こちらの良い時間帯にゴールを奪えず、徐々に苦しい時間に変わっていきます。 後半を通して相手のボールを奪うことには成功していましたが、ボールを奪ってからまたすぐに失ってしまうので、なかなか自分たち主導でリズムを作れません。時間の経過とともに選手たちの脚も止まってしまい、徐々に選手間の距離が間延びしていきました。 我慢の時間帯が続き、試合終了まであと数分。相手のビルドアップから中央を崩されます。 DFラインのズレを突かれ、ペナルティエリア内に侵入を許し、そこから中央に折り返され、フリーでシュートを打たれます。GK臼杵が弾きますが、ボールはそのままゴールに。 その後も左サイドからクロスを上げ、攻勢を強めますが、あと一歩のところでゴールは奪えず、タイムアップ。 開幕戦同様、1−0でリードしながらも終盤に同点弾を浴び、強い喪失感を味わいました。 また、ホームでの痛恨のドローにやりきれない思いがあり、遠いところまで応援に駆けつけていただいたサポーターの方々に勝利を届けられず、責任を感じています。 関西リーグは混戦模様で、どのチームにも力があります。ここで緩めることなく、最後まで走りきってみないと、何が起こるかわかりません。 また前を向き、課題である追加点を奪う力と最後まで守りきる力を高め、次のポルベニル飛鳥戦に向けてまた準備を進めます。 北口雄一



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