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【ふぁみりー歯科クリニックpresents マッチレポート!】#3

更新日:2020年9月10日

Match Report 日  時:2020年8月22日(土) 大  会:関西サッカーリーグ 第1節 会  場:ビッグレイク(Bコート) 対戦相手:レイジェンド滋賀FC 結  果:引き分け(1 - 1)

終始試合を優位に進めるも、終盤に失点し、ドロー。 〈最高の前半〉 いよいよ開幕した関西リーグ。 レイジェンド滋賀は5-2-3のフォーメーションで、自陣で引いて守ってカウンターを狙うチーム。ロングボールとロングスローを多用してこちらの陣深くまで侵入し、そこで得たセットプレーからゴールを奪おうという狙いがはっきりしているチームでした。 陣取り合戦に負けてしまえば、相手の思う展開になってしまうので、できるだけ多くの時間を相手陣内でプレーする戦い方を選択。 前線にはヘディングの強い久保と中西。まずはロングボールで相手陣内へ押し込み、サイドからの攻撃でまた2トップの高さを活かす戦術でゴールに迫ります。相手GKの好守によってなかなかゴールを奪えませんでしたが、初戦によく見られるカタさもなく、コミュニケーションを密にとって、うまく試合に入ることができました。。 準備していた戦い方がうまくはまり、相手陣内に押し込むことに成功すると、徐々に相手の中盤にスペースが生まれてきました。前半途中からはショートパスをつないでいく攻撃も選択していき、前半35分に待望の先制点が生まれます。 ペナルティエリア前で中西がボールを拾い、後ろから上がってきた久保にヒールでパス。久保のクロスに千川原がヘディングでゴール右隅に流し込みました。 その後もプレーの強度を緩めることはなく、前半を1−0で終えました。 〈痛恨の同点弾〉 後半開始早々、中西が頭部負傷で交替するトラブルが発生。山本・大北・堀野を次々にピッチに送り、ロングボールを主体とした攻撃から、前半同様、少しボールを保持しながら攻撃を組み立てていきます。 しかし、レイジェンドの人数をかけた守備ブロックを崩せず、なかなか追加点を奪えない状況が続きます。 後半39分、相手のロングスローからコーナーキックを与えてしまい、そのコーナーキックから打点の高いヘディングを叩き込まれ、痛恨の同点弾を浴びてしまいました。 その後も多くセットプレーや中濱のロングスローからも追加点を狙いましたが、人数をかけて粘り強く守る相手を上回ることができず、タイムアップ。 1−1の同点でドローとなりました。 7試合しかなく、1試合の重要度が非常に高い2020シーズン。 試合全体を通しての選手達のパフォーマンスは非常に良かっただけに、結果は本当に残念です。 関西リーグはどのチームにも力があり、簡単に勝たせてはもらえません。 今節は悔しい結果になりましたが、次節は勝利を収められるように、気を引き締めて準備していきます。



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